バッチフラワーセラピー

 バッチフラワーセラピーは、20世期初頭に、イギリスのエドワード・バッチ医師により、「身体の不調は精神面でバランスが崩れることから来る。」という考えに基づいて確立された療法です。

    お薬の作り方は、ホメオパシー と同じ方法ですが、お薬の元となる物質は、「ホメオパシー の様に、あらゆる物質からレメディを作る必要はなく、美しいもののみで人は治るはず。」という考え方から、バッチ先生みずから、ご自身の感性をもとに選び出された植物と、湧水から揃えられ、作られています。

 スピリチュアルな要素の高い療法にも関わらず、バッチフラワーで用いられるお薬のミッシングで、“レスキュー・レメディ”と称されるものは、本場イギリスのみでなく、ドイツにおいても、どの薬局にも常備されているほど需要が高いものとなっています。

 特に、体の不調が精神面から来ているという自覚のある方や、お薬の効き方がマイルドなので、西洋医学のみならず、自然療法のお薬に敏感な方に適した療法です。

健康を守ることは環境を守る

環境破壊と健康には、一見、何のつながりもないように見えるかも知れませんが、実はこの二つは切っても切れない関係にあります。 一番わかりやすく、一般的なものは、ペットボトルから水中に溶け出した、マイクロプラスチックかも知れません。マイクロプラスチックは、体内に取り込まれると、例えば、...